まずは、食料です。前年同時期12%に最も貢献したのは、寄与率20%の野菜・海藻です。次いで肉類17%、穀類16%です。4月以降、多くの世帯で自宅での食事が増えたなかで20代世帯でも自宅での食事が増えた結果としてみることが出来ます。注目すべきは野菜と肉類の寄与率が高いことです。コロナ禍で運動不足となり食の面からダイエットを行っている状況が想定されます。また、2019年からの筋肉ブームでタンパク質とサラダを積極的に摂取している状況が目に浮かびます。
コロナ禍でも20代世帯の消費はプラス成長 お金の使い道は、「食料・クルマ・腕時計」
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