未知の扉を開け合えるような関係に
—良い仕事、クリエイティブを生み出すために、コピーライター、デザイナー・ADに求めることは何ですか?阿部:
せっかくチームで取り組むのだから、お互いの可能性を引き出しあうことができたらいいですよね。自分が思いもしなかった扉の鍵をお互いが持っていて、その扉を開ける関係になることを目指しています。
いつも意識しているのは、「話し合う」というより「聞き合う」こと。具体案を出しながら「こんなのどう?」と聞きながら、感想を交換する中で考えを引き出し合い、気付いたらこんな遠くまで来れたね、というのが理想です。