いよいよ始まった2021年、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「アドタイ」新年恒例企画、『宣伝会議』『ブレーン』『販促会議』『広報会議』の編集部(と、一部他の部署も含みます)宛にいただいたユニーク年賀状を紹介します。
広告会社、制作会社、クリエイティブエージェンシー、企業のインハウスチームなど、コミュニケーションのプロの皆さんから届いた、アイデアに富んだ年賀状の数々。大変な状況の中、今年もありがとうございました!
その中から全3回に分けて、特に秀逸だった年賀状をご紹介させていただきます。
「その2」の今回は、「遊び心」を効かせた年賀状をピックアップします。
①株式会社人間
毎年インパクト大な年賀状に驚かされる大阪のコンテンツ制作会社、人間 から今年届いたのは、角形2号サイズの封筒。ハガキのようなデザインになっています。
中に入っていたのはこちら(ドーン!)
レジャーシート(!)。既にSNSでも話題になっている様子で、「今年こそは花見をできればいいな」という想いのもとつくられたとのこと。そんな日が待ち遠しいですね。
サイズ感はこのくらいです。
②高知県
高知県からは、年賀状(?)として、「かつお生(なまり)節」が届きました。
高知県が2013年から続けているプロモーション「高知家」のマークが配されています。
「かつお生節」とは、生のカツオを一度煮詰め、その後焼き上げたもの。そのまま温めて食べたり、お醤油につけて食べたり、さまざまな使い方ができるようです。
「高知のキャラクター『カツオ人間』が届けにいきます!」とご連絡もいただいたのですが、新型コロナもありあいにく断念‥‥。ちなみに2014年2月に一度、編集部に「カツオ人間」がキャラバンに来てくれたことがあります。当時の写真がこちら(リアルな断面)。またいつか、会える日を楽しみにしています。
③FUSION
ダイレクトマーケティングのフュージョンから届いた封筒には、「ビリビリに破ってください。」というメッセージが。
破壊行動によって、2020年のストレスを吹き飛ばしちゃってください、というアイデアのようです。ラグビー経験者の社員が、力を込めてビリビリにさせていただきました。
裏面には、松岡修造かのような、“熱血ビリビリ応援”が。中に入っていた日が昇る様子のポストカードは、ビリビリの末に訪れる、ストレスフリーな毎日を表しているのでしょうか…?
アクションを促す、一癖ある封筒でした。
④渡辺潤平社
コピーライター 渡辺潤平さんからは、レザーらしきお名前を刻印した表札のようなメッセージカードが届きました。










