動画広告の効果を最大化するには ヤフーの行動データを活用し潜在層にアプローチ

動画広告のチャンスを最大化するには

では、どのようにすれば動画広告の効果を最大化できるのか。同社販売推進部 ビデオエバンジェリストの奥春菜氏は、「誰に、何を、どう伝えるか」の「誰に」部分となるターゲティングについてこう解説する。

「ターゲットの『質』と『量』、どちらを優先するか悩まれている方が多い。無関心層には“無駄打ち”のリスクがあり、関心層には配信ボリュームが減るというリスクがある。このリスクを回避するために「興味関心」ターゲティングを活用する方も多い。しかし、『興味関心層』の判定シグナルに使われている行動は、『いいね』や『フォロー』、『検索』など、ユーザーのニーズがある程度明確化した時点での行動も多いため、顕在層と同様、配信ボリュームが出にくいという声が多い。最もポテンシャルが高いターゲットは、『質』と『量』を、それぞれ一定担保することができる『潜在層』である」。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 1667 / 3442 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ