【座談会】クリエイティブの世界では本来、変化はチャンスだ(後編)

ポイントは「共感のつくり方」?

—振り返ると「社会課題の解決」や「逆転の発想」をベースにした例が目立ちましたね。コロナ下での広告制作は、どんな点がポイントになると感じていますか。佐々木:

数年前から“パーパス祭り”が起きていますが、コロナ下ではCSR 的な大きなパーパスが響かなくなっています。ユーザーに近いところに設定された共感を生むパーパスであれば巻き込めるし、そうでないと空回りする。先ほど皆さんが挙げられた事例も、共感のつくり方がうまくいった例なのではないでしょうか。

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