Amazon、カルビー、東芝も活用。ブランド戦略の羅針盤「ブランド・ジャパン2021」リリース

<CASE 2:カルビー>

コーポレートブランディングの本格的な開始を機にブランド・ジャパンを活用

マーケティング本部長
松本知之氏

入社からカルビー一筋25年。営業・営業企画などを経て、堅あげポテト、カルビーポテトチップスのブランド等のポテトチップスを中心とした商品企画、マーケティング部門に従事。2019年4月から現職。

 —過去10年ほど毎年、BJを購入されています。当初はどのようなブランディングの課題を持ち、現在までどのように活用してきましたか。

当社がコーポレートブランディングを本格的に始めたのは、現社長である伊藤秀二がマーケティング本部長を担当していたときのことです。現在も企業ロゴと共に使っている「掘りだそう、自然の力。」というコーポレートメッセージを当時採用したことがきっかけでした。もちろん、プロダクトごとのブランディングはそれ以前から取り組んでいましたが、BJの購入はコーポレートブランディングをはじめとした企業活動の効果測定として活用することが直接の理由です。毎年、総合順位が出ると、社内で分析、レポート化して幹部や社員に配信しています。

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