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公募で選出した若手アーティスト4名とライゾマティクスによるインスタレーション作品を公開

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ライゾマティクスは、公募で選出した4名の若手アーティストとともに、4月1日〜4日にパナソニックセンター東京にて、また4月1日〜28日に特設オンラインサイトで展覧会「ENDLESS IMAGINARY」を開催する。

 
本展は、ライゾマティクスが主体となり、超大型3画面構成による新作オーディオビジュアル作品を発表するほか、これからの時代を牽引する中・高・大学生を含めた若手クリエイターの作品を、本格的なインスタレーションとして展示する試み。

ライゾマティクスでは、これまでさまざまな場で「新しいクリエイティブを生み出す力」の拡張、検証を試みる中で、次世代の若手クリエイターへの支援やエデュケーションプログラムも積極的に行い、集中ワークショップや公開ディスカッションなどを通じて、利益を超えた人材幾瀬や環境づくりに取り組んできた。その中で、オープンかつ参加可能な仕組みをつくることで、彼らの公開機会の裾野を広げるべく企画されたのが本展である。

中学生から25歳までを対象として公募し、選出されたのは奥山裕大(筑波大学情報メディア創成学類在学)、浪川洪作(Web Researcher, 3DCG Engineer)、細野竜矢(多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース在学)、劉宇湖(東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻知能システム情報学研究室所属:2021年3月時点)。の20〜24歳の4名。本展で彼らは、真鍋大度と石橋素によるサーベイやリサーチのフォロー、制作ツールの共有、そしてインスタレーション化の指導を受けつつ、本展のために撮影した演出振付家MIKIKO率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」のダンサーの映像素材を使用して超大型3画面構成で新作大型プロジェクション作品を制作・発表する。

本展は、オフラインとオンラインの二会場で開催。4月2日にはオンライン会場内で、真鍋をはじめ、参加者らによるトークイベントも開催される(料金:500円 税込)。

 

展覧会概要

オフライン
会場:パナソニックセンター
日時:2021年4月1日(木)〜4日(日)10:00〜18:00
料金:一般 1,000円/25歳以下 500円 ※未就学児無料
※1回につき49名までの入場制限

オンライン
会場:特設オンライン会場
日時:2021年4月1日(木)10:00〜 28日(金) 23:59
料金:¥500