あえて高い、人材育成のゴールを設定する花王 プロセスを評価し、新「ジェネラリスト」をつくる

※花王のケース/立山氏資料より作成

「マーケティング活動において、広告が果たすべき究極の目的は、顧客におけるブランドの価値形成を最大化することにあると考えます。実現のためには、高いロイヤルティを持っていただいている愛用者の方を増やすことが大事になります。認知し、購入いただくだけでなく、いかにロイヤルティを持っていただけるか。例えば、愛用者を10万人にしたいと目標を設定すれば、購入者は50万人…というように、定量的な目標とその実現のための行動を明確にし、ファネルの各ステージ別に必要な施策を企画する。容易なことではありませんが、そうした考え方を持つようにしてほしいと考えています」。

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