野老朝雄氏がデザイン、回収プラスチックから東京2020表彰台ができるまで

色とりどりのプラスチックから「藍色」を表現

日常生活から出てくるプラスチックから、世界のアスリートたちを称える表彰台を生み出す–。世界的にサステナビリティが重視されている今、意義深いプロジェクトである一方で、実作業においては前例がない取り組みでもある。プラスチックの選別、選手がのぼる表彰台としての強度の担保、再利用の際の着色の難しさなど、専門家らが研究してきた先端技術の融合がなければクリアできない課題が多数あった。なおかつ、納期まで半年強と期間が限られていた。

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