コロナ禍での適切な情報発信とメディア露出を実現した、ダイキン工業のブランド戦略

コロナ禍で「空気で答えを出す」を体現

山田

:これがまさに灯台機能で、読者の反応を検証しながら次の展開の参考にしています。そのためにバックヤードでのデータ分析をかなり緻密にされていますよね。

山田 まさる氏

1965年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、コムデックス入社。2007年5月、IMC(Integrated Marketing Communication)を実践する日本初のプランニングブティックとしてインテグレートを設立、COOに就任。2008年にはコムデックス代表取締役社長に就任。同年「魚麟癬」啓発活動にて日本PRアワードグランプリ・日常広報部門最優秀賞受賞。2020年インテグレートCOOを退任、特別顧問に就任。

 片山

:何人に読まれたのか、急にネタが跳ねたとか、そういう動きを、東洋経済とインテグレートさんと我々が同じダッシュボードを見て、その要因を探ります。

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