利益やシェアだけでは存在理由にはなりにくい
鹿毛
:「パーセプションフロー・モデル」にはラーニング(学び)目的を記す欄がありますが、ここには毎回違うことを記すのですか。
音部
:プロジェクトの都度変えてもいいし、同じでもいいと思います。例えば、「営業とのやり取りがうまくいかない」ということなら、「営業との連携を強められるようになる」ということをラーニング目的にすればいいのです。その組織がプロジェクトを通して、利益やシェア以外に何を得たいのか。得たい経験値をここに書いておきましょう。
鹿毛
:「パーセプションフロー・モデル」にはラーニング(学び)目的を記す欄がありますが、ここには毎回違うことを記すのですか。
音部
:プロジェクトの都度変えてもいいし、同じでもいいと思います。例えば、「営業とのやり取りがうまくいかない」ということなら、「営業との連携を強められるようになる」ということをラーニング目的にすればいいのです。その組織がプロジェクトを通して、利益やシェア以外に何を得たいのか。得たい経験値をここに書いておきましょう。