クレディセゾン、顧客を軸に機能する体制へ再構築

クレディセゾンは2月28日、「顧客を軸に機能する体制」の再構築と、ファイナンス事業、グローバル事業を成長させる経営基盤の強化を目的に、組織改定と人事異動を実施すると発表した。

3月1日には、グループ会社でオンラインチケット販売サービスのモーションピクチャーと、ソニーグループで決済サービスのソニーペイメントサービスの資本提携も発表。「予約」「販売」「決済」「入場管理」といったプロセスが一貫したプラットフォームを提供する。クレディセゾンの顧客基盤を活用した送客、デジタル化により蓄積されるデータの活用など、集客施設へのマーケティングプラットフォームとしての機能も強化するという。

 

[組織改定、2022年3月1日付]

〈クレジット事業部〉

「クレジット統括部」を新設。同部に「審査センター」「東京途上管理センター」「大阪途上管理センター」を移設。

〈ペイメント事業部〉

「カードJV企画部」を新設。

〈ファイナンス事業部〉

リース部に「事業統括グループ」を統合、「リユース事業準備室」を新設。

信用保証部に「営業グループ」「企画グループ」を統合、「住宅ローン保証グループ」「金融法人営業グループ」を新設。

ファイナンスビジネス部を解体。

住宅ローングループを「住宅ローン部」に改称し、「住宅ローン営業グループ」「住宅ローンサポートグループ」を新設。

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