「ベネフィットと機能」の正しい理解が成否を分ける(内田和成×音部大輔)

優れた機能もベネフィットが明示できなければ成功しない

音部

:ブランド定義をするときにも、機能をベネフィットのように扱ってしまっている例は数多くあります。本書でも「ムレない紙オムツ」の「ムレない・モレない」は、機能であってベネフィットではないという話をしています。「20%もモレなくなりました」なんて言うとベネフィットっぽく聞こえます。そこをきちんと「(ある機能によって)消費者にとってどんないいことが起こるのか」を明確にすることが重要です。

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