やる気と情熱とアイデアを持つ人が世に出る場 MACA大座談会

リアクションと鑑賞

木村

 八木さんがインタラクティブの感覚がある、と言われたけれど、2021年度のプランニング部門のグランプリ「聴く路線図」はインタラクティブですよね。

メトロアドクリエイティブアワード2021 プランニング部門 グランプリ 聴く路線図 全体のイメージ
MACA2021でグランプリを受賞した、「聴く路線図」の設置イメージ
木村健太郎氏

木村

 もちろん、ボタンを押したら何か鳴るからインタラクティブということではありません。ヤマハと東京メトロの間をつなぐものとして、「発車メロディ」を見つけた。こうした、クライアントの課題や商品・サービスと、スペースとの間に新しい発見があることが重要です。そして、生活者にとって驚きもエンターテインメント性もある。そんなふうに路線図を見たことがある人って、いないんじゃないですか。

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