PDFの可能性を知って、日常的にAcrobatを使ってもらうための動画を募集/BOVA2023

今年10回目の開催を迎えた、月刊『ブレーン』が主催するオンライン動画のコンテスト「BOVA(Brain Online Video Award)」では、2023年1月27日まで作品を募集しています。ここでは、協賛企業が出題した課題への自主制作作品を対象とする〈一般公募部門〉にて、協賛企業が行ったオリエンテーションのダイジェストを紹介します。今回は、アドビのお題「PDFの固定観念を打ちやぶる動画」についてです。

PDFを開発した「アドビ」が、固定観念を打ちやぶる

今回、アドビが募集するのは「PDFの固定観念を打ちやぶる」動画です。長年、業界を牽引してきたアドビですが、日本では「心、おどる、デジタル」を合言葉に、ワクワクするようなクリエイティビティを実現できるよう、日夜取り組んできました。

今回は、その中でもPDFを活用したさまざまな機能をもつ「Adobe Acrobat」と、電子サインのソリューションである「Adobe Acrobat Sign」を製品群として提供する「ドキュメントクラウド(Adobe Document Cloud)」を取り上げたいと思います。

PDFを開発したのはアドビです。PDFをひと言で言い表すなら、「デバイスやOSに依存しない安全な情報コンテナ」でしょう。とはいえ、PDFの一般的なイメージは「閲覧する時に使用するもの」という認識が圧倒的に多いのではないでしょうか?今回の動画では、そのような誤解を払拭し、PDFおよびAcrobatでこんなことができる、使うとこんなにワクワクする、という部分を多くのユーザーに知ってもらいたいと思っています。

PDFの「ワクワクするような」使い方、3選

Adobeが実施した調査によると、Acrobatの購入目的の8割は「PDFの編集」です。この結果を見ても、AcrobatでできるPDFの可能性がまだまだ訴求できていないことを感じます。そこで以下に、3つのワクワクするような使い方事例を紹介したいと思います。

まずひとつ目が、「スキャン+結合」機能。紙の書類などをスキャニングしてファイルを結合する機能です。「Adobe Scan」というモバイルアプリ(無料)を使用することで、テキスト認識が可能なPDFに簡単に変換ができ、「ファイルの結合」機能で複数のファイルをまとめることができるので、製品マニュアルの作成や領収書の申請などが簡単になります。

2つ目が「動画と音声をPDFの中に埋め込む」といった、形式の異なるファイルをPDFに変換する機能。これは、プレゼンの資料作成やSNSなどの動画プロモーションのレビューなどにも活用できます。

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