EMシステムズは俳優の林遣都さんを起用し、同社初となるテレビCM「エンドロール」篇のオンエアを、11月27日より開始した。
物語は、骨折が完治した主人公の青年(林遣都さん)が、恋人と感動の再会を果たすシーンから始まる。橋の上で抱き合う二人をとらえながら、WANDSの新曲「愛を叫びたい」がドラマチックに流れ、カメラはぐんぐん高い位置にあがっていく。まるで映画のエンディングのよう…と思ったその瞬間に、映画さながらのエンドロールが流れ始める。
骨折の診察や検査、リハビリの場面など、林さんが元気になるまでの道のりを支えてくれた、さまざまな人たちとのやり取りのシーンと共に、林さんの役名に続いて、次々と役職・氏名のクレジットが流れていく。全員の名前が流れた後で、林さんはこんなことをつぶやく。「でも、僕を支えてくれたこの人たちは誰が支えてくれているんだろう?」。そして、最後に「デジタルで日本の医療・介護の現場を支えるEMシステムズ」というクレジットが登場する。
「エンドロール」篇(60秒)
同社は、医療・介護業務をサポートするシステムの開発・販売を行う企業だ。
「企画にあたり、磯島拓矢CDから提示されたのは、“医療・介護従事者は人を救う。では、医療・介護従事者を救うのは誰だろう。”というコンセプトでした。これはCMに関わらず、事業パーパスからグラフィックまで一貫しています」と話すのは、CMプランナー 村田俊平氏。
