里村
:やはり今は、動画の影響力が圧倒的ですよね。音とビジュアルを組み合わせると、視聴者に伝わる情報量が全然違いますから。
「最初の6秒」に全神経を集中させる
——社内でのマーケティング施策においても、動画の果たす役割は日々変化していると思います。その点についてはどのように感じていますか?鈴木
:前回、「BOVA」に協賛させていただいたことがきっかけで、YouTube広告で1分以上の長尺動画を配信するようになったんですね。すると、訴求内容が伝わりやすくなったのか、クリック率がかなり向上したんです。クリエイターの方がきちんとストーリーをつくり込んでくれたおかげで、視聴者がより引き込まれた状態で当社を見てくれるようになったのを感じますね。