共に企画をリードしたHAKUHODO CABINの吉兼啓介氏は、その意図を次のように説明する。
「オープンハウスの土地に地底人が現れました。長い間、暗く狭い地底に暮らした彼は地上人に『じゅうぶん、幸福って?』と問いかけます。高級寿司はもちろん美味しいけど、回転寿司もじゅうぶん美味しいですよね。それと似ていて、豪邸はもちろん広くて自慢できるけど、じゅうぶんな広さで、じゅうぶん便利な立地なら、家はじゅうぶんに愛せる。つまり、じゅうぶん幸せに暮らせる。好立地に、手の届く住宅を提供するオープンハウスを選ぶことが今、賢い選択に見えるといいなと思っています」。