森永乳業は、3月20日にオリジナル短編アニメーション作品「667 通のラブレター」を 3 月 20 日から特設サイト、および公式 Twitter で公開し、また作品に連動したポスターやサイネージを渋谷駅構内で 3 月26 日まで展開している。
このアニメーションは、一度終売となった「リプトン ミルクティー」復活記念として制作されたもの。「リプトン ミルクティー」は少子化、コロナの影響もあり年々売上が減少していた。森永乳業はブランドの再起をかけ、調査分析を経て、2022年3月に「リプトン ロイヤルミルクティー」へと商品をリニューアル。そして新商品の発売とともに、これまでの「リプトン ミルクティー」を終売したのである。すると、「元々のリプトン ミルクティーファン」から熱烈な声が問合せ窓口に寄せられ、その数は半年間で667件と森永乳業史上最多となった。
「森永乳業史上最多の“半年で667件のお問合せ”を受けて、もとの味への復活を決定したリプトン ミルクティー。復活プロモーションでは、一度も飲んだことがない人にもその熱が客観的にわかるようにすることを目標としました」(クリエイティブディレクター 尾上永晃氏)
