森永製菓「短すぎるカラオケ選手権」、4.8秒のカラオケに日本全国の歌い手が30 万回以上挑戦

森永製菓のロングセラーブランド「チョコボール」は、2月28日より採点付きのカラオケアプリ「ポケカラ」と「ジョイサウンド」で「短すぎるカラオケ選手権」を開催。同商品のCMでおなじみの石橋貴明さんが登場するCM「短すぎるカラオケ選手権 なんと4.8秒!」篇を公式YouTubeで公開した。


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CMには、♪~クエ、クエ、クエ、チョコボールというフレーズとともに、キャラクター キョロちゃんと「チョコボール」の菓子に扮した石橋さんが登場する。そこで石橋さんが挑戦するのは、「短すぎるカラオケ選手権」。その第一弾の課題曲は、わずか4.8秒の「チョコボールのうた」だ。最初はアドバイスなしで挑んだ石橋さん、得点が伸び悩む結果に…。その後、高得点を出すためのアドバイスを受け、再チャレンジする。

「短すぎるカラオケ選手権」は、「ポケカラ」、または「ジョイサウンド」で「チョコボールのうた」を歌っている様子を撮影して、動画をTikTokに投稿することで、誰でも参加できる。最優秀賞に選ばれた人には、チョコボール1年分(120個)がプレゼントされる。2月28日のローンチ後、「ポケカラ」でこの曲は30万を超える再生回数になっている(3月末時点)。

こうした試みに至った背景を、クリエイティブディレクター 濱田雄史氏は次のように話す。

「ロングセラーブランドである『チョコボール』ですが、近年は、往年の頃と比べると、売り上げが芳しくなく、一度、消費者調査を実施しました。その結果、子供の頃にチョコボールが好きだった人、なんと95%。しかも、購入意向を確認すると、過去と比べても、全然減っていませんでした。では、なぜ売れてないか?それは、あまりにも競合のお菓子の種類が増えすぎていて、埋もれてしまっている。忘れてしまってる、想起されないからということでした」

そこで、チョコボールが大好きだった人に、今一度、あの頃の気持ちを思い出してもらいたいと考え、今回のキャンペーンを立ちあげることになった。

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