今回はG7サミットにあわせた内容の原稿になっているが、2020年から続けている8月9日の原稿を制作する際とコンセプトは一貫しているという。
【関連記事】
8月9日長崎新聞に掲載された1万3000超の黒い丸の広告、そこで知らされた脅威と現実
「#8月9日に想像したこと」、多くの人の心を動かした長崎新聞のラッピング広告
「核兵器は広島や長崎だけの問題ではない。また過去の問題でもない。私たち全員が当事者であり、いま直面している現在進行形の問題なのだということ感じてほしい。わたしたちの想像力が最大の抑止力になることを信じて、原稿を制作しています。この原稿が広島に、世界に届いてほしいと思います」と、クリエイティブディレクター 鳥巣智行氏。