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「ハット首脳会談」再び、3社の社長が今年も集結 社員も一堂に会す

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日本ピザハット、イエローハットとリンガーハットジャパンの3社は8月3日、共同で「ハット首脳会談2023」の開催を発表した。本企画は、社名に“ハット”がつく3社による、8月10日の「ハットの日」に向けたコラボレーション。昨年公開した「ハット首脳会談」に続く2度目となり、各企業の社長らが「ハットの日」を盛り上げる。

「ハット首脳会談 2023 廊下篇」by イエローハット(Full ver.)。

“ハット企業”とは、それぞれ異なる分野でビジネスを展開する「ピザハット」、「イエローハット」、「リンガーハット」の3社のこと指す。しかし、その社名に共通する「ハット」の意味には、それぞれ違いがあることが企画の発端だった。「ピザハット」「リンガーハット」は“小屋”を意味するが、「イエローハット」のみ“帽子”を意味している。この“ハット違い”の認知を広げ、楽しんでもらうために、昨年から3社の社長が出演する「ハット首脳会談」がスタートした。

コラボは2019年から企画され、昨年は「リンガーハット」も仲間入りし、社長たちが集結。初の「ハット首脳会談」が開催された。SNSで19万件を超える投稿がされるなど、多くの反響を呼んだが、「ハット違い」の認知拡大をさらに広げるため、今年もコラボが実現した。

写真 CM カット複数 リンガーハット佐々野社長 イエローハット堀江社長 ピザハット中村社長
イエローハット・ピザハット・リンガーハットの「ハット」は、帽子なのか、小屋なのか。3社の社長が“自社のハットの意味”を語るだけの「ハット首脳会談」。今年は各社の社員も登場した。

今年の「ハット首脳会談2023」では、昨年に続き、「ハット」で唯一違う意味を持つイエローハットの社長が苦しむ場面も。また、今回は各社の社員や「同盟みくじ」が登場し、おみくじの結果によって、「ハット同盟」の結成が決まるか否かが揺れ動く様子が描かれている。

昨年に続くコラボ。今年も各社のSNSでは、首脳会談の様子がつぶやかれた。
 

今回、制作に携わったクリエイティブディレクターの市川晴華氏は制作背景を次のように話す。

「社名にハットがつく企業の首脳(社長)たちが今年も集まる理由は『社名のハットの意味の確認』、ただそれだけです。今年は3社の社長に加えて、社員の皆さまも一緒に『ハットの意味の確認作業』を行なってもらいました。社員の方々がズラッと一堂に会す様子は、なかなかに荘厳でした。8月10日の『ハットの日』が恒例行事になることを目指していきたいと思います」(市川氏)。

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スタッフリスト

企画制作
読売広告社+読広クリエイティブスタジオ
CD+企画+C
市川晴華
企画+C
田畑良
企画
難波江侑矢、山下祐和、高橋英幸
D
石根岳、松田典子、百瀬葵
Pr
今野高志
PM
種市美由紀、荒木沙耶夏、小栁飛馬
演出
井上拓馬
撮影
幸前達之(CAM-A)、工藤雄太(CAM-B)、佐田勇太(チーフ)、福島慎一(PR動画)
照明
久保田圭、若月佳祐(チーフ)
美術
河島康
編集(オフライン)
石井沙貴、福島慎一(PR動画)
編集(オンライン)
塚原健太郎
カラリスト
平田藍
MA
石黒広明
HM
牧田さつき
PRプランナー
岩本彩貴、菅原雄飛、加賀見玲奈
AE
古橋徳人、伊藤駿、髙橋尚也
NA
鷲尾侑南、伊藤裕一郎
出演
堀江康生(イエローハット 代表取締役社長)、中村昭一(日本ピザハット 代表取締役社長)、福原扶美勇(リンガーハットジャパン代表取締役社長)、イエローハット社員、ピザハット社員、リンガーハット社員

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター