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複雑化が進むインフルエンサーPRで真の成果を出す方法

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SNS時代のマーケティング手法として成熟してきたインフルエンサーマーケティング。複雑化が進むインフルエンサーマーケティングで成果を最大化するために、総合広告会社や企業はどのようにパートナーを選ぶべきなのだろうか。「マーケティング課題に応えるインフルエンサーPR」について、ウィングリットの安藤公春氏、味方勇人氏、電通 PRプランナー 辰野アンナ氏に聞いた。
写真 人物 集合 ウィングリットの安藤公春氏、味方勇人氏、電通 PRプランナー 辰野アンナ氏
(左から)ウィングリット 代表取締役 味方勇人氏、電通 第4統合ソリューション局 PRプランナー 辰野アンナ氏、ウィングリット 代表取締役 安藤公春氏

ジャンル特化型、ショート動画etc 複雑化・細分化が加速する

インフルエンサーの数自体が増える一方で、ジャンルに特化したインフルエンサーも続々登場し、同系ジャンルでもクリエイターごとに発信内容や切り口は多岐にわたる。プラットフォームごとのトレンドも目まぐるしく移り変わっている。

電通 PRプランナーの辰野アンナ氏は現在の状況を次のように語る。「『人気者を起用すればいい』『美容の商材なら美容系インフルエンサーでフォロワーが多い順からキャスティングすればよい』という考え方では、効果が発揮できなくなってきています。クライアントの課題を発見し、商材と相性が良いインフルエンサーの選定から、発信方法、クリエイティブの中身までを一緒に考えて提案してくれるパートナーを選ぶことが重要です」。

PRやデジタル広告の経験者らが戦略提案からサポート

ウィングリットは、インフルエンサーマーケティング専門のPRエージェンシーだ。同社・代表取締役の安藤公春氏は「インフルエンサーPRの手法についてはもちろん、細分化する個々のクリエイターの特性を解像度高く把握しているのは専門会社として当たり前のこと。当社はPRやタレントキャスティング、デジタル広告に専門性を持つメンバーで構成されています。加えて単純な候補者リスト出しのみならず、クライアントのマーケティング課題やコミュニケーション戦略から最適なプランを提案できることが強みです」と語る。

ウィングリットが手掛けた電通の事例には、定石にとらわれないインフルエンサー起用を試みた事例が多くあるという。美容に関する情報の切り口を工夫して節約tipsとして発信する、toB施策を起業家インフルエンサーを活用して発信するなど、ひと工夫ある発信に挑戦した。「ある種の定型に沿って作業される会社も多い中、『その手があったか』と思わされることが多いです。人や企画に合わせたフレキシブルな提案があるからこそ、インフルエンサー側も納得感を持って引き受けてくれる。再生回数やインプレッションなどの数値だけではない、『本当に届いた』という実感が得られています」(辰野氏)。

ウィングリット代表取締役の味方勇人氏は「マス広告を使ったトップダウン型の発信と、インフルエンサーのような第三者からのボトムアップの発信の両軸の設計から連携までサポート可能です。これまでインフルエンサーPRで効果を実感できなかった方、自社の商材・ジャンルではどんなPRができるか想像がつかない方々にも効果的なプランをご提案・実行できる自信があります。ぜひご相談ください」と話した。

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