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ニューバランス 長期契約を結ぶ大谷翔平選手とブランド横断のプロジェクト グローブ6万個を小学校に寄贈

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ニューバランスジャパンは11月9日、契約アスリートの大谷翔平選手が国内の約2万校の小学校に約6万個のジュニア用グローブを寄贈することを発表した。大谷選手は2度のMLBオールスター、2021年アメリカンリーグMVPに輝き、今年10月には日本人として初の大リーグホームラン王の座も手にした。

大谷選手とニューバランスは2023年1月に長期契約を結んでいる。以降、ブランドを横断する様々な取り組みを実施しており、2月には大谷選手とコラボした野球スパイクの限定モデル「574 Cleats」を発売している。

今回のプログラムは、大谷選手が、自身も幼少期から野球を楽しんでいた経験から、より多くの子どもたちが野球の楽しさや素晴らしさを体験し、ひいては野球の普及と子どもたちの体力向上や健康促進に貢献したいと願い、このプログラムがスタート。

今回寄贈されるのは3つのジュニア用野球グローブ(右利き用2個、左利き用1個、小学校低学年用サイズ)で、国公私立の小学校、義務教育学校、特別支援学校を含む全国の小学校へ配布される。2023年12月から、ニューバランスジャパンが全国の教育委員会、国公立大学法人および私立の小学校へ配送するという。


寄贈される3つのジュニア用野球グローブ。
 

大谷選手は同社を通じて、「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています」とコメントを発表した。

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