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なぜ今、「企業ブランド」向上が必要か?ブランディングの好事例も満載/3月1日発売『広報会議』の内容を一部紹介

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月刊『広報会議』2024年4月号 発売!

特集は、
「企業ブランディング 求心力を生む 新たな取り組み」

詳細・ご予約は《こちら》 ※Amazonページに移行します。

社会における企業の存在価値を見つめ直し、企業のありたい姿について従業員と共に議論しながら、自発的な取り組みを促すコミュニケーションを積み重ねる。さらには多様なステークホルダーへ企業価値を発信し、対話していくー。

こうした企業の求心力を高めていこうとする動きが活発になってきています。優秀な人材や共創相手を惹きつけるためにも注目が高まっている企業ブランディング。実践にあたっては、企業イメージを客観的に把握し、コミュニケーションを通じて解決を図っていく、広報部門の役割が欠かせません。

 

特集の掲載コンテンツ一覧

1⃣なぜ今、「企業ブランド」向上が必要か?
2⃣パーパス浸透、周年活用… 従業員が主役の企業ブランディング事例
35年ぶりのグループリブランディング(JTBグループ)/リブランディングで売上が70%伸長したメーカー(環境大善)/クリエイティブで世界観示したBtoB企業(PRONI)/スタートアップのブランディング(hacomono)/周年で見つめ直す企業ブランド(日本システム技術)/ソーシャルビジネスの姿勢を伝える(ボーダレス・ジャパン)
3⃣中小企業がコーポレートブランド力を高めるポイントは?
4⃣企業イメージを向上させるタイミングとは?
5⃣人手不足時代の採用ブランディング
6⃣ブランディングに寄与するサステナビリティ情報の伝え方

 

1⃣ なぜ今、「企業ブランド」向上が必要か?を一部紹介

「パーパスブランディング」「ESG」「人的資本の向上」…
社会の目線で存在意義を見つめ直す

人手不足、サステナビリティへの要請など、企業が直面する課題が多様化する昨今。社会の中における企業自体の存在価値を示すことが求められ、企業ブランドの再構築に苦心する企業もあるでしょう。今、求められる企業ブランドのあり方を小西圭介氏が解説しました。

試し読みは≪こちら≫から※アドタイの別ページに移行します。

 

2⃣パーパス浸透、周年活用… 従業員が主役の企業ブランディング事例を一部紹介

JTBグループ、経営戦略としてのリブランディングへ
「旅行会社」からのイメージ変革の鍵とは

JTBグループは2023年4月、35年ぶりのグループリブランディングを本格的に始動しました。売上の7割が消失したコロナ禍を経て、どのようなコミュニケーションにより「旅行会社」という社会的イメージを「交流創造企業」へと刷新していくのでしょうか。

 

企業とプロダクトの世界観を統一
売上70%伸長(単月比)し、地元の雇用創出も

牛の尿から独自技術で消臭液をつくり、販売している環境大善。従業員数25人の同社では2018年から5年以上にわたるリブランディングを行い、売上が大幅に伸長しました。事業成長にもつながった長期間でのリブランディングは、どのような計画のもと実施していったのでしょうか。代表取締役の窪之内誠氏に聞きました。

 

スタートアップのリブランディング
MVVを社内浸透させ、行動変容につなげる要とは

事業の成長スピードが速く、組織もめまぐるしく変化するスタートアップ。ビジョンやミッションなど企業固有の指針をどのように浸透させ、従業員の行動変容につなげているのでしょうか。ブランディング後のコミュニケーションに迫ると、「楽しさ」をきっかけとした施策が見えてきました。

試し読みは≪こちら≫から※アドタイの別ページに移行します。

 

3⃣中小企業がコーポレートブランド力を高めるポイントは?を一部紹介

中小企業のコーポレートブランド構築における課題やポイントは、大企業の場合とは異なるケースも多くあります。筑紫女学園大学の坂本隆行准教授は、中小企業においては従業員一人ひとりのあり方が、コーポレートブランドにより大きな影響を与えると話します。

本誌ではこのほかにも、リブランディングの好事例や、専門家による様々な切り口からの解説を掲載しています。これらの内容を参考に、企業価値の向上につなげ、事業を持続的に成長させるきっかけとしてください。

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広報会議2024年4月号

写真 書影 広報会議2024年4月号
  • 特集
  • 企業ブランディング
  • 求心力を生む
  • 新たな取り組み
  • GUIDE なぜ今、企業ブランド向上が必要か
  • 社会の目線での存在意義を見つめ直す
  • 小西圭介 ニュースケイプ 代表取締役
  • CASE 1 企業イメージ変革の鍵は
  • 従業員による「ありたい姿」の体現
  • JTBグループ
  • CASE 2 地元・北見の雇用創出にも貢献
  • 環境大善の約5年にわたるプロジェクト
  • 環境大善
  • COLUMN 中小企業のコーポレートブランド生成
  • ベースのモデルは「1対1型」にあり
  • 坂本隆行 筑紫女学園大学 現代社会学部 准教授
  • CASE 3 世界観を伝える要は、従業員による
  • 「熱狂的なエピソード」の積み重ね
  • PRONI
  • CASE 4 バリュー体現する社内イベント
  • ゲーム感覚で「楽しさ」の醸成から
  • hacomono
  • GUIDE 企業ブランドがイメージを向上させる好機とは
  • 社会の変化に対するセンシング能力を磨く
  • 古川裕康 明治大学 経営学部 准教授
  • CASE 5 インターナル施策を社外コンテンツにも活用
  • “社員が主役”のJAST創立50周年企画
  • 日本システム技術
  • 周年イヤーの迎え方【特別編】
  • ネスレ日本
  • COLUMN 人手不足時代にいかに魅力を発信するか
  • 採用ブランディングの基本と広報の役割
  • 佐藤タカトシ core words CEO 兼 Creative Director
  • COLUMN ブランディングに貢献する
  • サステナビリティ情報開示の勘所
  • 安藤光展 サステナビリティコミュニケーション協会 代表理事
  • CASE 6 「社会課題の解決」をポジティブに
  • 社外を巻き込む企業姿勢の伝え方
  • ボーダレス・ジャパン
  • GUIDE 偽造情報やディープフェイク
  • 企業ブランドを毀損する新たなリスク
  • 松本寛正 NRIセキュアテクノロジーズ