大東建託グループ、ドラマ仕立てのCMでパーパスを発信

大東建託グループは6月1日から企業ブランドCM「喫茶ミライ」シリーズの放送を開始した。本シリーズは「環境篇」、「ライフステージ篇」、「託される人篇」全3篇で構成されている。

「喫茶ミライ」シリーズには中井貴一が喫茶店のマスター役で出演する。

2024年6月に創業50年となる大東建託グループ。同社では周年を機にさらなる企業価値向上を実現するため、50周年目に突入した2023年6月にグループパーパス「託すをつなぎ、未来をひらく。」を策定。このパーパスをテーマに2023年8月に企業ブランドCM「くらし未来創造宣言」を放送した。今回のCMシリーズは、パーパスをテーマに制作したCMの第2弾となっている。

「喫茶ミライ」シリーズは、各種事業とグループパーパスのつながりを直観的に理解できるようにという狙いのもと制作。中井貴一がマスターを務める喫茶店を舞台に、大東建託のグループ従業員の思いや悩みを描いたドラマ仕立てのストーリーを展開する。

「環境篇」。
「ライフステージ篇」。
「託される人篇」。

「環境篇」では、環境配慮型賃貸住宅「LCCM」を顧客に提案した帰りの従業員が、脱炭素社会への貢献につながる建物商品の可能性に希望と期待を感じる姿を描き、「ライフステージ篇」では同社グループで介護・保育事業を担うケアパートナーのデイサービス施設で働く従業員の悩みから、介護サービスに懸ける同社グループの信念を表現。そして「託される人篇」では、同社の賃貸不動産サイト「いい部屋ネット」のルームアドバイザーとして働く従業員が、バイオマス発電所の見学をきっかけに自身の未来とありたい姿を考える様子を描いている。

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