6月1日、カルビーが主催する初の全国規模ファンミーティング『Fan With! Project』が始動した。

『Fan With! Project』はカルビー商品の空き袋を折りたたんで撮影してポイントを貯める『カルビー ルビープログラム』に応募して参加できるコンテンツのひとつで、500ルビー溜まるごとに1回応募できるというもの。今後約1年をかけて、全国17カ所にある本社や支店、工場、畑など様々な場所でファンミーティングを行い、総勢600名以上のカルビーファンと交流する。

カルビーでは、空き袋を折りたたんでゴミのかさを減らす「折りパケ運動」を推奨している。対象となる商品を指定の形に折りたたんで『カルビー ルビープログラム』上で撮影すると、ルビー(ポイント)を獲得できる。
これまでも商品発表会や収穫体験を実施してきた同社だが、より多くのファンとのつながりを深めたいという背景から、全国規模での開催に至ったという。
企画を担当する同社マーケティング本部 CXプランニング室 リーダーの松井章氏は「数年間に渡り、お客さまとのさまざまな取り組みを試行錯誤しながら実施してきました。その結果、お客さまの満足度も高く、カルビーにとっても貴重な時間となるファンミーティングの拡大を決定いたしました。今年度は今まで以上にいろいろな形でお客さまと関わることを楽しみにしています」と話す。

開催予定の拠点一覧。本社、北海道支店、東日本支店、中部支店、近畿支店、中四国支店、九州支店と、北海道工場、新宇都宮工場、清原工場、下妻工場、各務原工場、湖南工場、京都工場、広島みやじま工場、広島西工場、鹿児島工場の17カ所を中心に、契約生産者の畑など様々な場所でファンミーティングを開催する予定。
第1回は6月1日に福岡県朝倉市、第2回は6月2日に岐阜県海津市で、それぞれじゃがいも収穫体験を行った。会場はカルビー商品の原料となるじゃがいもを生産しているカルビーグループの契約生産者の畑。2日間で94名が参加し、代表取締役社長の江原信氏や契約生産者とともに、じゃがいもの収穫を楽しんだという。