豆腐バー、ついにスーパーへ 「売り場」と「売り方」どう変えた?

このセブンさんの名前を背負った大役をしっかり果たした同年6月、改めてアサヒコのナショナルブランドとしての「豆腐バー」も全国のスーパー、コンビニに出荷されることとなります。

相棒のサラダチキン不在! 商品特性はどう伝えた?

「豆腐バー」をスーパーマーケットへと販路拡大するにあたって気を付けたことが2点あります。まず、チャネルによるお客さまと利用目的、購買行動の違いです。コンビニではShopper(購入者)とConsumer(消費者)がほぼ同一であり、購入されたものは即食されることが多いですが、スーパーではShopperが食材を購入し、家に帰ってからその食材が調理され、同居者がConsume(消費)することが多いです。

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池田未央(アサヒコ 代表取締役)
池田未央(アサヒコ 代表取締役)

2018年にアサヒコ入社、2023年5月より現職。国内外の菓子・食品メーカーにて商品開発とマーケティングに25年以上従事。ブランドマネージャー、プロダクトマネージャーの経験から、商品を生み出す川上から消費者の手に渡る川下までを一気通貫してリードできる知識と経験を有す。また、各業界で新しい視点でヒット商品を手掛ける。

池田未央(アサヒコ 代表取締役)

2018年にアサヒコ入社、2023年5月より現職。国内外の菓子・食品メーカーにて商品開発とマーケティングに25年以上従事。ブランドマネージャー、プロダクトマネージャーの経験から、商品を生み出す川上から消費者の手に渡る川下までを一気通貫してリードできる知識と経験を有す。また、各業界で新しい視点でヒット商品を手掛ける。

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