可視化しにくい効果への洞察力が重要に(片山義丈)

――この先の20年間において、どのような変化が起きるか、どのような変化を起こすべきかについて、下記からテーマをひとつ選び、そのように考えた背景について、教えてください

  • マーケティング: チャネル・流通・購買、消費・利用、および広告、メディアビジネス)
  • クリエイティブ: 商品・プロダクトなどのサービスデザイン、コミュニケーションにおけるクリエイティビティ
  • テクノロジー: マーテク、アドテクに限定せず、社会や個人の活動全体の可能性をひらき、生み出すもの
  • サステナビリティ: 狭義の環境問題に限定せず、社会や個人の活動全体を維持改善していくもの

デジタル化が進むことで、マーケティングコミュニケーションが複雑化し、これを解決するための「効果の可視化」がますます進むことが想定される。この変化に対して必要なことは

「目に見えない・数値化できない効果」の評価

。「効果の可視化」によって「数値化できない効果」への投資が減少し、可視化しやすい今見えている顧客へのコミュニケーションに集中しがちとなるリスクがある。

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