2024年4月に開校した長野県佐久市の「さやか星小学校」（運営：学校法人西軽井沢学園）が、「教育のあたりまえを変えていく。」という同校のメッセージに基づいた“決まりごと”を「変な校則」と名付け、長野県・軽井沢駅と東京・霞が関駅で交通広告として公開する。
さやか星小学校は、一人ひとりの発達段階や学習進度に合わせたデジタルテクノロジーを駆使したパーソナライズ学習の提供と、行動分析学を用いた教育を実践する小学校。2024年4月9日、一期生として第一期生として新一年生から新四年生までの計22人が入学した。
設立にあたっては約3年前から、総合コンサルティング企業・アクセンチュアの戦略コンサルタントやデジタルの専門家、クリエイティブ人材などが社会貢献活動の一環として参画。小学校のコンセプト開発や事業計画策定、児童の成長を測るためのデジタルツールの構想や開発者開拓、またロゴや映像の制作、校舎設計といったクリエイティブ面など、幅広い支援を行ってきた。
従来の小学校とは異なる新しい教育方針・カリキュラム・ルールなど、さやか星小学校の一風変わった決まりごとである「変な校則」は次の6つ。
