生命保険の契約プロセスを、「認知」「探索」「検討」「契約」に分けたパーチェスファネル分析では、「認知」から「探索」に移る際の離脱率が最も高く、60ポイント低下することがわかった。消費者全体を100とすると、生命保険ブランドについて認知している人は76.9%。保険の契約に向けて具体的に調べるなどの探索行動を取る人は17.5%となった。その後、「検討」段階に入る人は12.7%、「契約」に至る人は9.2%と、離脱率は比較的低い結果となった。
生命保険、純粋想起率トップは「日本生命」 NTTコム オンライン調べ
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