江崎グリコは、生産日から10日以内の「できたてのジャイアントコーン」が体験できるイベント「ジャイアントコーン ザクザクSTATION」を6月29~30日に開催した。場所は東京駅イベントスペース「スクエアゼロ」(東京・千代田)。アンケートに回答した人にできたての同商品を渡すイベントで、2日間でジャイアントコーン約8000本を用意した。7月4~10日には、全国の一部の小売店などでも「できたてのジャイアントコーン」を販売し、同商品の強みである食感を訴求する狙いだ。このイベントを通じて久しぶりに同商品を食べた人もおり、休眠客の獲得にもつながったという。
できたてのジャイアントコーンを体験できる「ジャイアントコーン ザクザクSTATION」
「ジャイアントコーン」はコーンの内側をトッピング部分とは違う種類のチョコレートでコーティングし、コーンに湿気が移るのを防いでいるほか、マイナス30度の急速冷凍によって芯まで凍らせて工場から出荷し、鮮度を保っている。同社はより鮮度が高い同商品を届けるため、様々な取り組みを実施する考えで、その取り組みの一環で今回のイベントを企画した。
昨年もできたての同商品を訴求するイベント「ジャイアントコーン東京駅工場」を実施したが、「ジャイアントコーン ザクザクSTATION」としては初の試みとなる。昔からのファンから新規客まで幅広い客層が参加し、参加人数は昨年を上回ったという。
