「チームメンバーのアートディレクター 内藤彩が『いつか一緒にやってみたい!』と推薦してくれたことがきっかけでしたが、この企画にまさにぴったりだと思い、依頼しました。
まず考えたのは、K-POPアーティストが出演する日本のCMで、最もカッコいい映像にしようということ。これまでの多くのCMは、日本カルチャーの『アイドル像』の延長で描かれることが多く、ただただ可愛い女の子たち、あるいはイケメンの男の子たちとして描かれがちだと感じていました。その表現では、世界的に活躍するaespaの本来の良さが全く出ない。ファンの心も震えないし、ファン以外の人たちにも魅力が伝わらないと思いました」