NOT A HOTELの 「超プロダクトアウト」のマーケティング

世の中にどんな印象を与えたいかを徹底議論

山口氏はマーケティングチームの取り組みのポイントとして、①人間(顧客)中心 ②コミュニケーション ③システム の3つを挙げた。そのうち「人間(顧客)中心」が意味するのは顧客理解の徹底だ。

顧客を正しく理解するために、マーケティングチームでは定期的に定性と定量の両面で調査・分析をしている。同社における顧客分析は、プロダクトアウトをより強化するためのアプローチ。 定性調査では、外部のリサーチャーも参加してどのような調査方法が適しているかを設計する。顧客インタビューは1対1のデプスインタビューで掘り下げる。そこから定量調査でさらに可視化していく。

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