今の時代に広告で「好感」はつくれるのか?
━━広告やコミュニケーションでLIKEやLOVEは作れると考えますか?
和田
:僕は広告の力を信じているので、つくれると思います。重要なのは、広告の中にストーリー性と人間性が含まれていること。どうしても広告って商品が美味いとか言いたくなるのですが、できるだけそれを抑えて、商品がある暮らしは素敵だと生活提案できるようにしたいです。もちろん、例えばサプリメントのセサミなら70代の方など商品毎にターゲットは異なるので、それぞれの人が自分事として共感できるストーリーも必要です。