人形劇でリアリティと癒しを両立 ディテールにこだわった漢方薬の新CM、クラシエ

「ほてり」や「更年期障害」を抱えるキャラクターに多数の共感

クラシエ薬品は、声優の三森すずこ氏を起用した「漢方セラピー」の新テレビCM「恋かしら?」篇を7月8日に放映開始した。動物キャラによるストップモーションアニメCM第3弾で、暮らしの中で起こる様々な不調の様子を動物のキャラクターによる人形劇で描いている。動物のキャラクターで表現することで、暮らしの不調を可愛らしくコミカルに描写する。10月には「悩みも同級生」篇も放映開始予定。CMは同社の公式YouTubeチャンネルでも公開する。

イメージ「ほてり」をテーマとした「恋かしら篇」。背景のアイドルグッズなどディテールにこだわイメージ

「ほてり」をテーマとした「恋かしら篇」。背景のアイドルグッズなどディテールにこだわっている。

2つのCMはそれぞれ、「ほてり」と「更年期世代のだるさ」がテーマ。「ほてり(恋かしら篇)」では、ホットフラッシュなどで顔や手足が強くほてり汗ばむ様な症状に悩む人、「更年期世代のだるさ(悩みも同級生篇)」では「ほっと気が抜けたときに疲れてしまう」「一気に疲れが押し寄せてくる」といった症状が見られる人をターゲットとしている。

「恋かしら?」篇では、学校から帰ってきた羊の娘と部屋でくつろぐ母親の様子を描いている。部屋が凄く冷えていたため、「エアコン効きすぎじゃない?」と問いかける娘に対して、「最近、ほてるのよ」と母親がうちわを扇ぐ。「もしかして、このほてり、恋??」と推しのアイドルグループ「ヒツジックス」に夢中になる母親の様子を描いている。

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