140アイテムの商品紹介で幅広いラインナップを訴求
宮下氏は23年秋冬(23AW)に向けた施策と24年春夏(24SS)に向けた施策に関わった。
まず23AW施策では「レディース商品のバリエーションを見せるためのコーディネート」がポイントで、一人当たり約10アイテム程度、計140アイテム以上の商品を使用した。「商品数の多さから、動画を視聴した人が結局どのアイテムを買ったらいいのか迷ってしまわないように、イチ推し アイテムを決めて、そのアイテムを軸にコーディネートを組んだ。また今回、メンバーを年齢順にグループ分けをして、お姉さんチームには大人っぽいスタイル、年下チームにはフレッシャーズ向けのスーツというところで、一目見た状態で、レディース商品の幅広さを伝えられるようにした」。