6月17日から21日まで、フランスで開催されたカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル。その初日に、電通グループはドビュッシーシアターでセミナーを開催した。「Innovating to Impact: 120 Years of Innovation」と題したセミナーには、電通グループ 代表執行役 社長 グローバル CEO の五十嵐博氏と、同 グローバル・チーフ・クリエーティブ・ オフィサーである佐々木康晴氏が登壇。120年の歴史の中で、電通グループがどのようなイノベーションを起こしてきたのか、近年の事例を交えながらプレゼンテーションをした。
グローバルCEO 五十嵐博氏
グローバル・チーフ・クリエーティブ・オフィサー 佐々木康晴氏
このセミナーにおいて、電通グループは、国内事業を統括するdentsu JapanのクリエイティブR&D組織「Dentsu Lab Tokyo」を、今後「Dentsu Lab」としてグローバルに展開していくことを発表した。
Dentsu Lab Tokyo は、佐々木氏が日本事業のクリエイティブR&D組織として2014年に創設。既存のクリエイティブにとらわれない表現と体験の開発を手がけ、これまでにさまざまなアウトプットと成果を生み出してきた。

