第1弾は桜への支援活動を実施し、寄付総額は発売1カ月半で目標金額の4000万円に到達。「桜を守る活動を応援したい」「毎日楽しく参加している」など好意的な声が多数寄せられている。
7月15日からは第2弾として「花火大会」への支援を開始した。専用サイト上では、本取り組みの寄付総額を確認でき、それぞれの花火大会に対して応援メッセージや写真を投稿できる機能も用意。「晴れ風ACTION」への参加証明書をSNSでシェアすることも可能だ。
第2弾では支援先の全46自治体の花火大会とコラボレーションしたオリジナルグラフィックを作成。支援対象となる花火大会実施期間中に、会場の最寄り駅や近隣の店舗に掲出を行う。全国各地の花火大会への来場者や近隣住民に対し、各エリアにおいて親和性の高い広告をリーチさせることで、「晴れ風ACTION」の認知をさらに高めて寄付活動への参加を促す目的。小澤氏は「自分が購入した1本が、実際に花火大会を守ることに繋がっていること実感してもらい、ブランド好意を形成する狙いもある」と話した。
