こんにちは。
は、HENNGEが制作した情報システム部の“あるある”をボードゲームにした「情シスすごろく2」の開発秘話について、クリエイターの視点から紹介をさせていただきました。
今回は、インハウスクリエイターとしてのやりがいや葛藤について、自身のHENNGEでの体験から書いていければと思います。
インハウスクリエイターは「的確な問いを立てること」が重要
7月から品川駅で展開している企業広告。こちらのクリエイティブディレクションも筆者が担当している。
僕は、HENNGEのコーポレートコミュニケーションディビジョンという部署に所属しインハウスクリエイターとして働いています。
皆さんは、「コーポレートコミュニケーション」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?なんとなく、広告を企画する部署と思う方が多いかもしれません。
僕の所属するコーポレートコミュニケーションディビジョン(以下、CCDと略)は、企業や製品のコミュニケーション戦略全般を担う、いわば企業や製品の「顔」をつくる部署で企業のイメージを左右する大切な役割を担っています。
CCDの最大の特徴は、裁量権の大きさだと思います。HENNGEでは現場に大きな裁量権が与えられており、ボトムアップで施策を提案・実行することができ、ブランディングには億単位の予算が割かれています。
