「コロナ禍は外出を控えることが増え、生活者が自ずとオンライン上に留まった期間だったと言えます。それによって、これまでよりもネット上のトラフィック量が増えましたよね。つまりデジタル広告に関してはインプレッションが増えるので、それに比例する形でデジタル広告の顧客獲得単価(CPA)がかなり安くなっていたんです。デジタル広告はECサイトへの誘導もスムーズに行うことができますし、オンラインチャネルで顧客と直接的に接点をもって展開するD2Cブランドは相性がよかった。デジタル広告を打てば打つほど顧客を獲得できていた時代だったと言えます。
「最近見かけない」は戦略的かも 生き残るD2Cブランドが選んだ2つの道
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