シック・ジャパン、カミソリ負け多い若年層向け新ブランド CMにINI起用

カミソリを製造・販売するシック・ジャパンは8月28日、Z世代向けブランド「Schick FIRST TOKYO」の新たなCMを公開した。CMにはブランドアンバサダーを務めるINIが出演し、9月11日から全国で放映。「Schick FIRST TOKYO幕開け篇(30秒)」、「Schick FIRST TOKYO高鳴る衝動篇(15秒)」、「Schick FIRST TOKYO変幻自在篇(15秒)」の3パターンを展開する。

Schick FIRST TOKYO×INI|はじめてのシェービングに、やさしさを。Full ver(30秒)。CMでは、INIのメンバーが新曲『FIRST』に合わせて、躍動感あふれるダンスを披露。はじめてのシェービングを通じて体験できる美しい肌や変わる姿を感じた時の高揚感を表現したクリエイションになっている。

「Schick FIRST TOKYO」は、8月28日にローンチした“シェービング初心者”であるZ世代向けの新ブランド。10代~20代前半のヒゲは、毛が柔らかく、量も少ない傾向にあるため、シェービングに慣れていない時期のケアは肌トラブルなどを起こしやすいことから、今回若年層に向けたシェーバーを開発した。

ブランドのコンセプトは「うぶ毛からヒゲまで、はじめてのシェービングに、やさしさを。」。初めてシェービングを体験する若者たちに向けて、単に「ヒゲを剃る」行為から、「肌をいたわる」プロセスへとシフトするブランドづくりを目指している。

今回公開したCMは、「Schick FIRST TOKYO」を訴求するもの。同ブランドのビューティーアンバサダーであるINIを起用し、楽曲には書き下ろしの新曲「FIRST」を採用した。

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