節水の必要性を訴えるべく、花王が公開した14の「せつない水の物語」

「もったいな~インタビュー!」というシソンヌ 長谷川さんの掛け声でおなじみのCMは、2022年にスタートした花王の企業広告キャンペーン「もったいないを、ほっとけない。」シリーズだ。Tシャツ、ごみ箱、電球など日常のさまざまなものに「もったいないことがありますか?」とインタビューするストーリーで、現在までに9本のCMが制作されている。今年7月からは「もったいなインタビュー 排水口さん篇」がオンエア中だ。

花王「もったいなインタビュー 排水口さん篇」

「花王はサステナブルという言葉が世の中で使われるずっと前から、環境に配慮した技術や製品を研究、開発しています。その根底にあるのは『もったいない』と思ったことを改善する思想。そんな数々の取り組みを紹介するのが『もったいないを、ほっとけない。』のシリーズです」と、電通 クリエイティブディレクター・CMプランナー 鈴木晋太郎氏。

これまでは主にムービーを中心に、日常のさまざまなものにインタビューするというフレームで、暮らしの中の「もったいない」を「ほっとけない」花王の様々な取り組みを伝えてきたが、今年は「排水口さん」を主人公に水やお湯を節水することがCO2の削減につながることを訴求している。

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