これらの調査結果も踏まえて同社では、遠近両用レンズの追加料金を0円として購入ハードルを下げることで、これまでより幅広い層が遠近両用メガネを検討する後押しをしたいと考えたという。
「当社では世界で年間約4000万枚のレンズを販売している『①グローバルサプライチェーンの力』、社内にいる約100名弱のエンジニアによる『②DXの推進力』、国内外のグループ内にいる数千人の国家資格者の知見を活かした『③高い接客力』、この3つを掛け合わせることで、従来や6000円であった遠近両用レンズの価格を0円にしても品質の高いレンズを提供できる体制となっています」と海山氏は同社の強みについて話した。

