企画した担当者によると、特に「大奥」のような長年根強いファンのいる作品でも、常に若年層の取り込みも続けていく必要があることから、メインユーザーが比較的若いSNS活用は有効だということです。
一方で、SNS上では日々様々なアカウントが、あらゆるキャンペーンを発信しており、情報が溢れた中でありふれたプロモーションを行ってもすぐに埋もれてしまいます。今回の企画では、SNS上でのアクションが実際に新宿に設置されたふすまを動かすという真新しさに多くのユーザーが反応しました。(月刊『販促会議』2024年4月号「SNS×OOH施策で確度を高めるコツとは?」より引用)