イオンの“ダイ満足”アワードに見る、組織全体を巻き込む社内コミュニケーション

目的は、グループ各社が、DE&I推進活動を振り返り、グループ他社の成功事例、推進事例を学ぶこと。そしてグループ全体のDE&I推進の水準を高めることにある。

2023年度は10回目を迎え、40施策のエントリーがあった。1次審査ではアクションレポートをもとに、イオンの部長とDE&I推進メンバーが審査。続いて、DE&I推進部が、最終プレゼン審査出場企業の社長・支社長への個別インタビューを行い、トップがどのようにコミットしているのかを確認。最終プレゼン審査会では、東京大学の佐藤博樹名誉教授やイオンの経営陣が審査を行い、5つの取り組みが優秀施策として選ばれた。

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