社会の変化に対する悩みや前向きな行動を描写
富士通クライアントコンピューティングは、勤労感謝の日の前日である11月22日に、同社のパソコン「FMV」のドキュメンタリーWebCM「未入力の未来」篇を公開した。若年層向けにアピールすることが多い業界で、同社も若者をターゲットとした施策を展開しているが、今回は共に歩んできた50代の人々に着目。動画ではアンケートを基に把握した、50代のリアルな悩みや希望を描写した。
50代に注目した「FMV」のドキュメンタリーWebCM「未入力の未来」篇
人生100年時代と言われる現在、これまでキャリアの終盤と考えられていた50代は折り返し地点で、「リスキリング」などを通じた新たなキャリア設計のほか、DXなど社会の変化にも対応する必要がある。
同社は65人の働く50代に対するアンケート調査を実施。その結果、社会の変化に悩むだけでなく、新たなやりがいや楽しみを見つけるなど、変化に対応して前向きなアクションを取っていることがわかった。1993年発売のFMVは50代と同世代のPCとして、「悩みの数は、希望の数でもある。」というメッセージを込め、調査結果をもとに働く50代に寄り添うドキュメンタリーWebCMを制作した。
CMでは50代のリアルな悩みと前向きな気持ちを描写
動画に登場するのはアンケートに回答した65人から選ばれた10人で、50代が抱える等身大の悩みと前向きな気持ちを語ってもらった。前半では様々な社会変化に対し「わからないということがわからない」「50代が初老という目で見られることに戸惑ってしまう」といった悩みを吐露する姿を描写。後半では、アンケートやインタビューの中で見えてきたポジティブな気持ちや姿勢を示した。

