「市役所らしくない広報」を目指し、「行動変容」と「市民に伝わる広報」を目指したい

ここまで聞くと、足りない情報ない?デザインを重視しすぎでは?と思う方もいらっしゃると思います。

しかし、手に取られない広報紙や見られない情報を発信することに意味があるのでしょうか?自治体の広報紙は、それぞれが好きなもの、興味があるものが掲載されている市販の雑誌とは違います。また、近年は共働き世帯が多数を占め、家でじっくりと情報を見る時間が少ないため、さっと情報が分かる・知れるタイパ(タイムパフォーマンス)が重視されていたり、紙媒体ではなくネット上の情報をよく見るようになっています。そう考えると、まずは手に取って読んでもらう必要があると私は感じます。

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