世界の「KEIRIN」をアピール スポーツとしての競輪を訴求する新CM、JKA

競輪への「共感性」を強化

CMにも登場する新ユニフォーム


CMにも登場する新ユニフォーム

2022年度から「こんなスポーツ、他にないだろ?」をテーマに、他のスポーツにはない競輪ならではの「ユニーク性」を訴求するブランドCMを展開している。選手同士がチームを組んで走る「ライン」、元プロ野球選手やJリーガーの選手がいることなど、様々な魅力をアピール。今回は「共感性」を強化し、競輪初心者や未経験者にも興味を持ちやすい内容にした。

担当者は「競輪は公営競技の中で唯一の人力のスポーツです。生身の人が走っているからこそ、人間ドラマがある」とし、どこか人間くさい部分が共感をもたらすと見ている。

JKAは8月1日、男子選手のユニフォームを22年ぶりにリニューアルすると発表した。対象は「競走用ユニフォームとヘルメットカバー」「S級S班選手用ユニフォームとヘルメットカバー、S級S班選手用レーサーパンツ」。国際大会での活躍によって世界で競輪が注目される中、よりプロスポーツとしての魅力を強調する狙いだ。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 589 / 1871 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ