児島令子さんに聞くコピーの裏側 第1回:earth music&ecology「あした、なに着て生きていく?」他が生まれた背景

服を着ることの一番の上位概念を取る

あした、
なに着て
生きていく?
 
同じ笑うのなら、
好きな服着て笑いたいから。
同じ泣くのなら、
好きな服着て泣きたいから。

(ストライプインターナショナル/earth music&ecology/2010年)

児島

:earth music&ecology(以下、earth)の広告シリーズは2010年に始まって、15年目まで続きました。2024年の夏のコピーまで、私が書いています。とても有意義な仕事でした。

最初に書いたブランドスローガン「あした、なに着て生きていく?」は、服を着ることの一番の上位概念を取ろうと思って考えたコピーです。

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